大正〜昭和時代に使われていたと思われるレトロな水屋箪笥です。ガラス入りの引き戸は「組子細工(くみこざいく)」装飾です。
ちなみに「組子」とは、釘を使わずに細い桟木を組み合わせて幾何学模様などの装飾を施した建具などのこと。
経年や使用による汚れやキズは否めませんが、それ程ではありません。目立つような欠けやヒビ、裂けなどもほぼありません。また、嵌め込まれた透明ガラスに欠けやヒビはありません。
使用材は杉が主でしょうか。板厚のある材木が使われ、底には半製材の木材も見られます。かっちりと仕上げられ、ガタツキはほとんどなく、引き戸、引出しの開け閉めはスムーズに行えます。色々な引き手(摘み)が、引き戸には扇形やほぞ(角)穴、引出しには真鍮製?や木製。
出品の水屋箪笥は、経年や使用の割には比較的良好な状態と言えます。
最上の1段目から、2段目、3段目、4段目、最下が5段目、2段目は、左にガラス入り引き戸の収納部が、右にも収納部があります。
数字は内寸、横幅×奥行×高さ㎤で、引出しは深さです。
【1段目:引き戸】
86.5×34.5×17.5
【2段目左:ガラス入り引き戸】
69.0×34.5×39.5
引き戸には組子細工が施され、収納スペースには違い棚が取付けられています。
上段棚:13.5(上板〜棚板)
中段棚:19.5(上板〜棚板)
下段棚:19.0(棚板〜下板)
【2段目右上:外し戸】
外し戸を外すと上部に収納スペース。
14.2×29.0×15.0
下部に隠れた引出しが1杯。
12.3×25.3×8.3
【2段目右下:小引出し1杯】
14.2×34.0×7.0
【3段目:小引出し4杯】
4杯はほぼ同じ容量。引き手金具の前板取付け化粧金具に傷みや欠損あり。
17.4×32.2×8.0
【4段目:引き戸】
86.5×34.5×36.5
【5段目:大引出し2杯】
2杯はほぼ同じ容量。
39.2×32.7×9.0
汚れやキズなどはそれ程になく、ガタツキもほぼ無く、開け閉めもスムーズです。経年や使用の割には状態は比較的良好です。
収納容量・形態の多さ、組子細工、ガラス入り引き戸、違い棚、外し戸、隠された引出し、引き手の工夫など、家具職人の遊び心が詰まった水屋箪笥です。レトロ感を十分味わっていただけると思います。
なお、背面、底以外の外側は中性洗剤で拭取り済みです。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり","subname":"目につく傷や汚れがある |
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