金沢などの加賀地方
結婚する時に、挨拶代わりに赤飯と五色生菓子(饅頭)を親戚や近所に配ります。
この時に輪島塗の重箱に入れて美しい袱紗をかけましたが、今は紙
加賀袱紗
五色生菓子を配る時には輪島塗の重箱に入れます。さらに座布団を入れた重台の上にのせて、美しい袱紗をかけて、縮緬の中包みで包みます。このことから、袱紗のことを「ジュウカケ」ともいいます。そして汚れないようにさらに風呂敷(紬。古くは木綿)で包んで持って行きました。これは花嫁自身が持っていくのではなく、親戚がお使いにたちます。受け取った家では、袱紗の美しさなどを鑑賞し、中の赤飯と生菓子だけを取り、重箱や袱紗はお使いの人に返しました。今は紙箱入りの赤飯や生菓子があるため、袱紗や重箱は次第に使われなくなっていきました。
袱紗(ジュウカケ)
重箱・重台
中包み(縮緬)
風呂敷(紬)
袱紗の移り変わり
昔の袱紗は風呂敷のように大きなものが使われ、古い物は内側に刺繍したり平織りの絹に友禅で描いたもので、外側は縮緬や地紋の入った赤絹を使い、家紋が入っていないものありました。家紋が入ってるものでも、古くは周りを花などで美しく装飾した「加賀紋」が使われました。しだいにつづれ織りのものが中心になり、小さなものも使われるようになっていきました。
袱紗(ジュウカケ)
袱紗(ジュウカケ)
加賀紋
使用イメージ
なお、実際に大きな袱紗を使う場合は、四つ折りにして重箱の上に載せることが多いですが、縦3つ横3つと小さく折りたたむと、四方に房が下がり、重箱の大きさに合います。このため、袱紗の中央に家紋が入ったものもあります。小さな袱紗は折らずにそのまま重箱の上に載せます。
古いものですので、お写真に写し出しましたように、表の折り目のあたりと脇には少し下地が見えてるところがございます。
上記のお写真を12分にご確認の上お求めいただけましたら幸いです
種類···その他
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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